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原発事故による警戒区域が見直された。16日、南相馬市小高区への立ち入りも自由となり、近所にあった国道の検問所が撤去された。
自由とは言っても、立ち入りは昼間に限定され、宿泊はできない。小高区の住民にとっては、帰宅の準備作業のための一時帰宅が、やっと可能になった段階である。
住民の帰宅に向けては、まだまだ課題が多い。水道電気や交通網等の社会インフラは、震災当時のままである。加えて、放射線への対策も必要である。
「除染を行い、2年後に学校を再開したい」
見直された地域の住民の言葉が、印象に残った。それぞれの立場で、いま自分にできること、自分がすべきことを、考えている。
そのとき、個人ではなく「古里」という鳥の目で、現役ではなく「次世代」という魚の目で、おおらかに自問することを忘れない。未曾有の事態に対峙しても、したたかに対応し続ける日本人の底力(DNA)に、自信と誇りを感じた。
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