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先日東京で、「首都圏直下型地震に備えは万全か」と題して、自分の震災・原発事故避難の体験をお話しした。あいにくの天気にもかかわらず、150名の方々にお集まりいただいた。
震災・原発事故避難に対峙し、「どう考え」「どう行動し」「結果どうなったか」、自分の実体験をお話しした。
どう考えるかは、各個人の価値観により異なる。どう行動するかは、各個人の立場により異なる。そして結果は、多分に運が作用した。
こうすれば必ず助かる、という正解のない問題。いくつもの正解のない問題に対峙し、その場その時で、孤独な決断を積み上げた。
震災・原発避難では、何度も体感した厳しい現実がある。頭が真っ白になることだ。大きな衝撃を受けると、人間は思考できなくなるようだ。一方、体は勝手に動き続けた。
(万一のときは)考えながら行動する、(万一のときは)普段と違うことをする、そんな場当たり的な「甘え」は許されない。しっかりとした「備え」が必要である。
だから、日頃の避難訓練が必要であり、最悪シナリオを想定したシミレーション(疑似体験)が大切となる。最悪シナリオの疑似体験を積み上げ、実行できる選択肢を増やしておくことが大切となる。
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(ピカイチ先生) |
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