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福島第1原発周辺の国有化案が提示された。帰還の困難さは、頭では理解できるが、気持ちでは納得できない。当事者の無念さを察する。
旧緊急時避難準備区域の住民として、わが家も原発避難を体験した。6ヶ月の避難生活後、自宅に帰還した。この体験は人生の転換点となった。わが家では、人生設計のモノサシを大転換した。
「移住時に『携帯』できないものは財産ではない」
避難勧告が発令され、生き残るために、わが家は自宅を捨てた。目的地もないまま、原発から逃げた。二度と帰れない、国外まで逃げる、そんな覚悟で携帯できる財産はすべて車に積んだ。
自宅から追放され、所有権も財産権も行使できない。そのとき学んだ。
「マイホームは財産ではない」
「(なぜなら)携帯できないから」
会社勤めの人は、転職を余儀なくさせられた。現職は携帯できず、携帯できるキャリアの大切さを学んだ。
「現職は財産ではない」
「(なぜならば)携帯できないから」
自営業のわが家では、地元のお客様と泣き別れとなり、事業は壊滅状態となった。携帯できる事業の大切さを学んだ。
「土着した事業は、財産ではない」
「(なぜならば)携帯できないから」
こんな思いをモノサシに、自立と創造に再挑戦している。「携帯できる身軽な人生」を前提に、原点からもう一度、わが家の生活を再建している。
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(ピカイチ先生) |
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