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家族共通の貯金箱である「ミュージック貯金箱」が、目標額20万円を達成した。電子ピアノとギターを購入するのが目的であった。臨時収入を貯金するのがルールで、子どもは祖父母からのお小遣いの半分を、親は各種還付金の全額を貯金した。
先月末に目標額を達成し、念願の電子ピアノとギターを購入した。電子ピアノとギターが週末に我家に届き、家族で目標達成の喜びを分かち合った。
さて、次なる目標として、3つの貯金箱を開始した。スキーの旅費を貯める『スキー貯金箱』、子どもの遊び場を兼ねている和室の畳替えの費用を貯める『たたみ貯金箱』、洗面所に置く箪笥の購入費用を貯める『タンス貯金箱』である。
貯金箱用に、パステルカラーの陶器製調味料入れを100円ショップで新調した。シールに貯金箱の名前と目標額を色とりどりに書き、貯金箱に貼った。目標額は家族で相談し、スキー貯金箱は12万円、たたみ貯金箱は8万円、タンス貯金箱は5万円に決定した。
家族共通の貯金箱の狙いは、子どもの金銭教育である。ミュージック貯金箱の狙いは、継続することにより大きな目標も達成できることを体験させることであった。今回の狙いは、日々の生活にもいろいろとお金がかかることを実感させることと、複数の目標を同時進行させることを体験させることである。
早々に、どの様な場合にどの貯金箱に貯金するかのルールを決める必要がある。子どもらも主役の一人であり、決定権がある。家族全員で楽しいルールを決める必要がある。しかし、もっと大切なことは、ルールを決める過程を楽しむことである。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
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