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ある個人投資家から教わった。
「お前にとって、ドルコスト平均法は必要かな?」
「(いま)ある機関投資家が、」
「ある会社の株を10,000株買うことにした」
「その会社の株価が割安と判断したからだ」
「株式投資の基本は、『安く買って、高く売る』だからね」
「(ところが)市場から株を買い入れる現場で、問題が起きた」
「買い入れる株の売買取引量が、一日平均10,000株だったのだ」
「(このため)10,000株もの[大量]の買い注文を出すと、」
「自分の買い注文が市場に影響を与える」
「自分の[大量]の買い注文が株価を上げ、安く買えなくなる」
「(そこで)買い注文を小分けすることにした」
「一日500株ずつの買い注文を、20日間続けることにした」
「(こうすることで)自分の買い注文で株価を上げることなく、」
「[大量]の株を安く買うことができた」
「(ところで)お前の買い注文は、[大量]の株数かな?」
「(たぶん)市場規模に比べて[少量]だろう」
「(だから)『今だ』と決定した時に、まとめ買いができる」
「ドルコスト平均法を使って、小分けする必要はない」
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「(いま)お前は、」
「ある会社の株を、300株、30万円で買うことにした」
「(ところが)実際に株を買い入れる段階で、問題が起きた」
「30万円は、お前にとって[大金]であるため、」
「『もっと安く買えるのでは?』と不安となった」
「30万円がお前の感情に大きな影響を与え、」
「恐怖や欲が生まれ、株を買えない」
「(そこで)買い注文を小分けすることにした」
「一日100株の買い注文を、3回行うことにした」
「(とりあえず)10万円で、100株を買うことにした」
「(すると)恐怖や欲が和らぎ、株を買えた」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
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