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2011/07/25

避難生活と学びへの挑戦


 自分は天の邪鬼である。「みんなと反対のことをしたらどうなるのかな?」 そんな問いが頭に浮かぶと、ついつい試したくなる。

 なぜ、みんな同じことをするのかな? 成功する根拠は何? 失敗しない前提は何? 自分には納得できない。それならば、みんなと反対をしたら面白いかも・・・・。根拠も前提も、現状維持に都合のいい専門家の意見に過ぎない。

 多くの親が仕事と子育ての両立に苦労している。どちらか選べと言われても、仕事を外せない。否応なく、仕事中心の生活経営となる。それならば自分は・・・・。

「子育ては今しかできない、仕事は死ぬまでできる」 15年前、わが家の生活経営は子育て中心、田舎暮らしへと舵を切った。「そんなの無理だ」職場仲間の意見が、「うらやましいよ」と聞こえる。決断が覚悟と確信を強める、勝手なものである。

 身寄りのない田舎暮らしも、結局なんとかなった。壁にぶつかる度に、見知らぬ人に助けられた。「壁にぶつかったら、真剣に悩み、壁の傍でうろうろしていろ」と教えられた。試すと、「世の中とはそんなものだ」と五感で学んだ。

 いま避難生活を強いられている。でも、避難生活は今しかできない。 「神様は今度は何を学べといっているのかな?」との問いに、「リスクから考える家庭経営」が頭に浮かぶ。

 避難生活から何を学ぶのか? そのために、いま自分は何をすべきか? 自分で考え(真剣に悩み)、行動する(壁から逃げずにうろうろする)のみである。



    
[2011年]

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