■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


実 験 室


ご 案 内

金銭教育


原発避難


家の除染

家の四季

ネット通勤

複利計算

イラスト





【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



2014/04/21

被ばく線量公表せず 想定外、数値高


●3月25日
 個人線量計による被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を見送っていたことが24日、分かった。関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、帰還を妨げかねないとの意見が強まったという。(3月25日、毎日新聞より)

 毎日新聞が、トップ記事で伝えた。「これは大変?」とテレビ報道を注目するが、どの放送局も伝えない。「変だ!(なぜだ)」現実はどうなっているのかと、身の危険を感じる。

●3月26日
 4月1日から一部地域の避難指示解除がテレビで報道された。「(理由は)これか」と納得する。テレビが横並びで報道しない事実に対して、不信(変だ!)と危険(大変だ!)を感じる。

●4月18日
 個人線量計による被ばく量が、テレビで報道された。「なぜ、避難指示解除前に公表しなかったのか」とキャスターがボケたので、「(知っていたのに)なぜ、報道しなかったのか」と突っ込みを入れる。

 避難指示解除までに間に合わなかったことについて、原子力被災者生活支援チームの井上博雄参事官は「今回のデータを示せたらより良かったと思うが、あの時点で最善のことはやった」と釈明した。(4月19日、毎日新聞より)

 一連の報道を振り返り、娘(高3)との会話を思い出した。
「テレビは本当のことを伝えない、だから・・・・」
「では、なぜニュースを見るの?」
「『変だ』を感じ、『大変』に気づくためさ」
「『直感』を信じ、『危険』を察知するためさ」



    
[2014年]

ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)