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家族で麻雀(マージャン)をした。息子(中学2年)と娘(小学5年)は、初めての体験である。加えて、妻も初めての体験である。
まず最初は牌の積み方の練習から・・・・。案の定、娘が積み上げることができない。手が小さいから仕方がないのだが、「遅いぞ」と怒号が飛ぶ。わが家では、手が小さいことだけではハンデをもらえない。娘も慣れており、愛嬌を振りまき軽くかわす。
以前から、子どもらに麻雀を教えたいと考えてた。そんな折、母が老人会の麻雀教室に通い始めた。ボケ防止にはいいらしい。これを機に、お正月に麻雀大会をすることにした。母と孫の対決が楽しみである。
麻雀は4人でするので、敵が3人もいる。自分の世界に溺れていると、残りの3人の変化に追随できず沈没する。自分の都合の3倍速で外部環境は変化するからだ。
どんなに素晴らしい手を作っても、敵に上がられれば全ての努力が水の泡と消える。麻雀では、このぐらいで十分と自分を納得させることも大切となる。「足るを知る」ことである。
対戦型ゲームのほとんどが1対1の対戦であり、敵が複数いるものは少ない。しかし、社会の現実は敵が無限で、常に競争している。昨今、学校で社会の現実を教わる機会が減りつつある。麻雀が社会の現実を体験させる良き教材になるのでは・・・・。
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(ピカイチ先生) |
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