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高校の家庭科教科書を見せながら、帰省した息子(大2年)に質問を続けた。
「教科書には、お金の『役割』とある」
「だが、お金の『機能』と言い出す人がいる」
「なぜ、『機能』と言い出すのかな?」
沈黙が続く。しばらく考えさせた後、話を続けた。
「私たちには、『手段を目的とする』悪い癖がある」
「さらに、手段を手に入れると、それを守ろうとする」
「手段を既得権化するため、手段に『機能』を持たせる」
「自分の行動を、正当化するために、機能があると信じる」
「お金は、自分の夢を叶える道具(手段)だ」
「ところが、お金の役割(自分の夢)を忘れ、」
「お金の機能(手段の既得権)を語り始める」
「私たちは、『組織』でも同じことを繰り返す」
「組織は、自分一人で実現できない夢を叶える道具だ」
「だが悪い癖で、私たちは組織を既得権化する」
「組織の役割(組織の夢)を忘れ、」
「組織の機能(組織の既得権)を語り始める」
「社会は日々変化し、ときに大転換する」
「組織は、日々変化する努力を強いられ、」
「ときに大転換する努力も強いられる」
「だから、組織へ問い続けることが大切となる」
「あなたの夢(役割)はなんですか」と
「夢(役割)を忘れさせないために」
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