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夕飯時、高2の娘に問いかけた。
「テレビで、家計のやりくりが話題になっていた」
「消費税アップ前の駆け込み購入と」
「消費税アップ後の売残りの値下り購入とで」
「どちらか得か?」
娘が考え始めた。質問に洗脳されている模様なので、助け舟を出した。
「どっちが得かは、どうでもいい」
「大切なことは、」
「(家計にとって)購入するモノが本当に必要かだ」
「『AとB、どっちが得か?』は、誘導質問なんだよ」
「(AとBの)両方とも、家計にとっては損かもしれない」
「(家計が損するとしたら)では得するのは誰かな?」
「そう、商品のメーカーだね」
「前と後、どっちにしても商品は売れるからね」
「テレビの専門家にとって、お客様はテレビ局だ」
「テレビ局から対価(出演料)をもらうからね」
「(だから)専門家はテレビ局の喜ぶことをする」
「テレビ局にとって、お客様はスポンサーだ」
「スポンサーから対価(CM料)をもらうからね」
「(だから)テレビ局はスポンサーの喜ぶことをする」
「専門家の発言内容は、立場(お客様は誰か)で変わる」
「パパも、お客様に合わせて、講演の内容を変える」
「さて、ここからが大切だ(だからよく聞け)」
「商品(好意)を得るには、対価(感謝)を払うことだ」
「タダ(無料)の場合は、自分は客ではない」
「場合によっては、カモかもしれない」
「対価(感謝)を払うことで『お互い様』が成り立つ」
「対価(感謝)を払わないと『オレ様』(権利の主張)となり」
「傍(自分と異なる才能)の助け(智慧)を得れずに」
「思わぬ対価(時間)を払い続けることになる」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
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