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ある社長さんから教わった。
「損益計算書と貸借対照表、どっちが大切かな?」
「『会社のお金が、どこに、どれだけあるか?』」
「を管理するのが、貸借対照表だ」
「(たとえば)現金に〇〇円あるとかね」
「貸借対照表で、[お金の所在]を見える化する」
「お金の管理の出発点は、貸借対照表だよ」
「(いま)現金△△円を書籍に[投資]したとする」
「(すると)貸借対照表の現在値も、変化する」
「現金が△△円減り、書籍が△△円増加する」
「(つまり)現金△△円と、書籍△△円とが[交換]される」
「ここで、国家が関与してくる」
「[税金]を徴収するので、[儲け]を見える化しろとね」
「[儲け]に比例して[税金]を徴収します」
「(だから)計算ルールに従って、[儲け]を見える化しろとね」
「計算ルールでは、[必要経費]が認められる」
「[必要経費]は[儲け]から控除されるので、」
「(会社は)[必要経費]を見える化する」
「(貸借対照表とは別に)損益計算書を作成して、」
「[必要経費]を集計することにした」
「(会社は)仕方なく、複式簿記を始める」
「現金△△円を書籍に[投資]したとき、」
「損益計算書に、書籍への[投資]を記録する」
「[必要経費]△△円で、△△円の書籍を[購入]したとね」
「(ここで)書籍△△円が、[必要経費]△△円に化ける」
「書籍△△円が、有形資産から無形資産に化け、」
「(結果として)貸借対照表から書籍△△円が消える」
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「(たとえば)複式簿記をカーナビで考えてみよう」
「貸借対照表は、[現在地]を見える化する機能だ」
「損益計算書は、2点間の[経路]を見える化する機能だ」
「(もし)[現在地]がわからなかったら、どうなるかな?」
「複式簿記は、お金を見える化する道具だ」
「その始まりは、(損益計算書ではなく)貸借対照表だ」
「道具を使う場合には、その道具の出発点の[解釈]が大切だ」
「道具を上手に使う[本質]は、」
「解決したかった[問題]に宿っているからね」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
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