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市の学習センター主催の親子キャンプに参加した。今年で2度目の参加となる。昨年は会津(山)で、今年は松島(海)のキャンプ場へ出かけた。
参加者は約120人、バス3台の大所帯である。参加者の過半数が子どもである。大人は、火起こし・食事場所の設営・調理と目先の作業に手一杯で、子どもの監視には目が届かない。
一方、子どもらは多くの仲間と一緒に、自然の中の解放感を満喫し、自由奔放に遊び廻る。遊びの輪の人気者は、東北福祉大学から来た学生ボランティアである。
学生ボランティアの方は、キャンプ場の施設や部材の管理をしている。また、キャンプに関するカウンセラーとして、キャンプに来た人の支援をしてくれる。一方、空き時間や子ども向けのイベント時には、子どもらの良き遊び相手にもなる。
小雨の中で始めた魚釣りは、雨風が強まり、傘はもちろんカッパも役に立たない状況になった。そんな中、傘もカッパもなく、ポロシャツとトレパンで、子どもらの釣竿に餌を付け廻る学生ボランティア。全身ズブ濡れである。
一人の学生に、将来何になりたいのかを尋ねた。1回生の彼は、子どもが好きなので小学校の先生になりたいと。このボランティアへの参加は、もう少し勉強してからとも考えたが思い切って参加したと。
未知への挑戦には勇気がいる。しかし、希望を実現するには、未知への恐怖心と上手く付き合う必要がある。
希望が減りつつある現在社会で、人生の体験談を通して子どもらに希望の大切さを教えて欲しい。彼ら彼女らが、自分で選択し、自分でキャリアを研鑽し、自分らしい教員になってもらうことを祈願している。
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(ピカイチ先生) |
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