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今春、息子が社会人として独立した。就活中の一年前、「入社承諾書」を持参し、一時帰宅したときを思い出す。
連帯保証人として自署しながら、私の想いを伝えた。
「これは、契約書だ」
「契約であるから、[お前]と[会社]とは対等な関係だ」
「[会社]が約束を破ると、[お前]は損害を被る」
「[お前]が約束を破ると、[会社]は損害を被る」
「[お互い様]の関係だ」
「採用内定は、[権利]ではなく、[契約]だよ」
「[権利]の放棄は、お前の一存でできるが、」
「[契約]の解約は、相手の承諾が必要だ」
「(万一)内定を解約するときには、お前の誠意を見せること」
「電話での解約は、するな!」
「現地に足を運び、担当者に直接お会いして謝罪すること」
「うん、わかった」 息子が即答した。
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「自分の[権利]を主張し過ぎると、」
「[信用]を失うぞ(だから注意しろ)」
「上下関係において、[権利]は下位の者にある」
「対等関係において、[権利]は相手にある」
「これからは、自立の時代だ」
「上下関係が縮小し、対等関係が拡大する時代だ」
「自分の権利を主張する[オレ様]が行き詰まる中で、」
「相手の権利を尊重する[お互い様]に活路を見出す時代だ」
「[お互い様]の経済のモノサシは、[信用]だ」
「これからは、[信用]が増々大切になる」
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(ピカイチ先生) |
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