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避難生活の基盤が、体育館から職員住宅へ移った。生活基盤が世帯単位に変化したのを機に、わが家独自の環境整備を開始した。取り急ぎ、インターネットへの接続環境を整備した。
建物は職員住宅だが、運用体制は避難所である。このため、固定電話等の個別契約はできない。そこで、携帯電話をスマートフォンに機種交換し、無線ルータ機能を利用することにした。
利用形態は、パソコン2台とiPadをインターネットに同時接続する。WindowsUpdateやホームページのアップも違和感のない応答で実現している。
無線ルータ機能の利用にあたり、セキュリティ対策と通信料金に留意した。セキュリティの不十分さについては、「無線ルータ機能をこまめに切る」運用でリスクを制御する。高額が想定される通信料金については、「定額制(月額\5,200)の契約」でリスクを移転した。
先日郵送された携帯電話の料金明細を見て、高額な通信料金に唖然とした。無線ルータ機能の利用期間は4/17〜30までの半月。もし定額制の契約でなかった場合、この間の通信料金は51万円とのこと。備考欄には割引適用前通信料は408万円とも記してあった。
世の中はどんどん便利になっている。しかし、便利さ(リターン)の裏には必ずリスクがあり、便利さの増加に伴いリスクも拡大している。
「知らなかったでは済まされない現実」にまた出会った。リスクがわからないモノは利用しない! 便利さが過剰気味な現在、こんな判断基準が必要なのかもしれない。
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(ピカイチ先生) |
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