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避難生活も早3ヶ月となった。やっと義援金40万円(国35万円+県5万円)と東京電力の一時仮払補償金100万円が振り込まれた。
生活防衛資金も先細り、今後の資金調達を考えはじめた折、とても助かった。「政府に期待はしないが、政府に頼らわずおえない」、いまの情けない立場が腹立たしい。
巷では肉食系か草食系かが話題になっているが、いまの生活から考えると平和ボケとしか思えない。環境変化の中、獲物を獲得できない肉食系も、危険を察知できない草食系も生き残れない。天然系か養殖系かが生死を分ける。
当面の課題は経済的自立である。しかし、経済を取り巻く環境が世界中で大きく変わる兆しを感じる昨今、いままで通りへの復旧は将来を保証しない。経済的自立の前に、これからどう生きるかの価値観、精神的自立が必要のようだ。
避難生活を機に、いままでの生活経営を反省し、これからの生活経営を模索している。いままでの生活環境の「過剰さ」や「依存性」を見直すにはよい機会である。
原発事故の避難民として、将来の生活に対して「どう考え」「どう行動し」「どうなったか」を後世に伝える義務を感じる。わが家の「学び」を、皆さんと共有できる日を楽しみしている。
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