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暖かくなり、庭の除染作業を再開した。当面は、芝生のはがし作業を行う。面積が大きいので、空間線量が低下することを期待している。
昨年10月の帰宅時に剪定した草木が、一斉に芽を出した。ヤマボウシ、ナツツバキ、シラカシ、ソヨゴ、カクレミノ、アベリア、キウィ、ナシ、サンショ、ブルーベリー、キンカン、ミョウガ、等々。
一方、復活の兆しが見えない草木もある。コニファー、ゲッケイジュ、ボックスウッド、オリーブ、シラカシ(3本中1本)、夏ミカン、等々。皆、常緑樹の仲間たちである。
仲間たちの生命力を信じて、復活を期待している。だが、伐採の覚悟もできている。
すでに失った仲間たち、シラカバ、モッコク、等々。震災前のわが家の生活の証は、いまも失い続けている。厳しい現実に対峙し、個人の力の限界と日々向き合っている。
除染作業における庭木の補償のあてはない。すべてが自腹だ。だが、いまやるべきことで、いま自分でできることは、やり続けるだけである。
国や東電の対応を言い訳に、いまという時間をムダにしたくない。小さな変化は、自分で考え、自分で選択し、自分で実現し続ける。そんな日常の中から自分の成長を見出す、と覚悟(人生設計の基盤)を決めている。
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(ピカイチ先生) |
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