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親子でクイズ番組を見るときは、親も真剣勝負である。原則は早い者勝ち。親は子に遠慮することなく、答えがわかり次第に回答する。
昨年「大人気ない」と文句を言っていた娘(小6)も、最近は真っ向勝負に加わる。漢字や日本史の問題になると、娘に一本取られることも増えてきた。
毎日繰り返されるクイズがある。天気予報のお姉さんの服の色を当てることだ。「赤だ」「黄色だ」「白だ」と回答が飛ぶ。正解者は得意顔に「正解!」と声をあげる。
この問題には正解がある。しかし、正解にたどり着く理論はない。しかし、正解率を上げる法則はいろいろあるようだ。
前日と異なる色となる。この法則はほぼ100%であり、子供らも気づいている。特定の集団が番組を製作しているので、服の色にも癖が出る。きっと他にも法則があるはずだ。
天気予報の最初は、日本列島の気圧配置図である。このときの日本列島の背景色が、天気お姉さんの服と同系色となることが多い。これが私の第一の仮説である。
晴れて平均気温より暖かな日は、日本列島の背景色は暖色になることが多い。逆に寒い日は寒色となることが多い。これが私の第二の仮説である。
2つの仮説に従い、私は服の色を回答している。暖かった日は「赤」。寒かった日は「青」。平均並みの日は「黄色」と。
私の仮説を子供らに話すと、黙って聞いていた。何を感じているのか、何を考えているのか、私にはわからない。物事の見方にもいろいろあること、観察することの大切さに気づいてもらいたいのだが・・・・。
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