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わが家では、3台のパソコンを業務で使用している。私が愛用するオフィス設置のデスクトップ。妻が愛用するリビング設置のデスクトップ。そして、共用の移動式ノートだ。
3台のパソコンには、事務アプリ・会計アプリ・HP作成アプリなどの業務アプリ一式がインストールされている。帳簿などの業務データは、サーバー(NAS)で一元管理している。3台のいずれのパソコンでも、業務を行える。
20年前、電子機器の製造工場で、『間接業務の効率化』を担当した。そのとき、業務データの共有化に取り組んだ。工場内にLANケーブルを敷設し、一人ひとりにパソコンを導入し、業務データをサーバーで一元管理した。
当時は、[人]として[先端の技術者]、[物]として[先端の商品]、[金]として[多額の予算]を必要とした。(だが)今は、同じことを、一個人の自宅で、一個人の予算で、実現できる時代である。わが家は、そんな時代を楽しんでいる。
Windwos7の延長サポートが、2020年1月に終了する。わが家では、動作不安定を理由に、Windwos10への移行を先送りしてきた。しかし、締切期限が来た。
昨年暮れ、3台のパソコンをWindwos7からWindwos10に移行した。移行後、Windwos10を業務専用にカスタマイズ(Windwos7相当以外の新機能を排除)する改善を積んできた。後ろ向きな目標だが、「移行による間接業務の『非』効率化の回避」に注力してきた。半年の実験を経て、やっと安定した環境が整った。
わが家の実験結果について、公開を始めた。
これから、いろいろな変化の波が、わが家にも押し寄せる。わが家には、一つひとつの波に対して、対策を試行錯誤する[時間]はない。また、[智慧]も足りない。[お互い様]を信じて、世間からの[贈与]を待つしか仕方がない。
見えない異文化の共同体(オタク群衆)へ向けて、わが家は[呼びかけ]を開始した。受け手は不明だが、わが家の実験結果を公開することにした。いつ、どこから、どんな、[応答]があるかは分からない。そんな不確実性を楽しむことにした。わが家の[贈与経済]の始まりだ。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
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