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ある個人投資家から教わった。
「円安で、日経平均株価は上昇するかな?」
「(実は)円安は[結果]で、株価上昇が[原因]だよ」
「日経平均株価が上昇したので、円安になる」
「『株は上がる』と考えた投資家は、株を購入する」
「(この機会に)より効率的に『儲ける』と考えた投資家は、」
「信用取引でレバレッジを膨らませて(借金して)、」
「できるだけ多くの株を購入する」
「(このとき)投資家は、」
「株購入の資金として、円建ての借金を増やす」
「(つまり)証券会社が信用創造で、円を増量する」
「(結果)円の価値が希薄化して、円安になる」
「量的緩和は、日銀の専売特許でもないし、」
「信用創造は、銀行の専売特許でもない」
「『お金の量』を座標軸に考えると、」
「株価上昇が[原因]で、円安が[結果]となる」
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「いま、ニュース番組を見ている」
「『〇〇円の円安、〇〇円の株高』は、[事実]を語っている」
「『円安で日経平均株価も上昇』は、[解釈]を語っている」
「[解釈]は、見方(評価の座標軸)で変わる」
「『円安が原因で、株高が結果』は、[意見]を語っている」
「多様な[解釈]の中から、一つを選択した(他を排除した)」
「[意見]には、発言者の意図(私は〇〇したい)がある」
「ニュース番組における、」
「『円安で日経平均株価が上昇』は、[意見]だよ」
「[意見]を鵜呑みにしてはいけない」
「意見者は、誰か?」
「意見者の立ち位置は、どこか?」
「意見者のメリット(意図)は、何か?」
「[事実]と[解釈]と[意見]を区別して、常に考えること」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
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